評価〜トレーニングの流れ

1. ヒアリング(主観的評価)

ヒアリングを通じて、お客様がどうなりたいかを大切にしています。
現在の身体状況やお悩みに対して、トレーナーと共に目標設定を行います。

「とりあえず運動をしましょう」ではなく、身体の状態や既往歴、これまでの運動経験などに耳を傾け、運動を通じた目標を共に創り上げていきます。

2. 身体機能評価(客観的評価)

身体の現在の状態を知ることが運動のスタートラインとなります。
姿勢や身体の使い方から身体の課題点を探します。

ヒアリング内容を踏まえ、当施設独自の身体機能評価を行います。筋力やスポーツスキルなどはもちろん大切な要素ですが、私たちは普段の姿勢や動作などトレーニングを行う上での土台ができているかをまず評価します。

いくら強い力を持っていても、それを使いこなす自身の身体の姿勢が崩れていたり、動作がうまく遂行できなければ、身体に負担がかかり、怪我をしてしまうこともあります。
また、定期的に評価を行うことで、お客様の目的・目標管理を行います。

3. フィードバック

身体の現在の状態をトレーナーとお客様で共有。
明確な問題点を抽出し、目標までの道のり(解決策)、正しい運動の知識をお伝えします。

ヒアリングと身体機能評価の結果から得た情報を共有します。
「なぜ腰が痛くなるのか」「なぜパフォーマンスが上がってこないのか」など、目標達成のための課題の解決策やどんなトレーニングが必要になるかをお伝えします。

4. トレーニング開始

一人ひとりにオーダーメイドプログラム。
パーソナルトレーニングを活用して、質の高いトレーニングを。

目標と評価結果から一人ひとりにオーダーメイドのプログラムをご提案します。
定期的なパーソナルトレーニングを活用することで、一人では不安な方もより効果的なトレーニングを行うことができます。

また、課題に対する改善等があれば、メニューをその都度変更し、お客様がより良い状態へ向かえるようサポートします。

5. セルフトレーニング

トレーニングや評価の見える化を活用し、より効果的なセルフトレーニングを。自分と向き合うことで、自身の身体への理解がより深まります。

会員様限定で自身の身体機能評価やトレーニング内容をいつでも、どこでも閲覧が可能です。パーソナルトレーニングと併用で、セルフトレーニングを定期的に行うことで、トレーニングの効果を最大限高めることができます。

管理ツール

身体機能評価結果やトレーニンググメニューを電子カルテとしてシステム管理。
自身のスマートフォンやipadなどで閲覧可能。

パーソナルトレーニングでのトレーニング履歴は電子化され、データを管理しています。エクササイズメニューの羅列だけではなく、苦手なエクササイズや正しいフォームが身についていないエクササイズに関してはトレーナーのコメントを入力し、セルフトレーニングが円滑に行えるよう記載を残します。一つひとつのエクササイズを確認しながら身体の問題点を解決し、会員様が目標達成できるようサポートしていたします。